歌詞

Lalala

今朝も君の寝ぐせ　少しだけ笑って

そっと髪を直すふりして　触れた指先

バタバタの毎日　それでも君がいて

何気ないこの景色が　宝物になる

お弁当の隅に　小さく書いたメモ

「今日は遅くなる」って　笑顔の絵文字

ほんとは淋しいけど　わかってるから

玄関で靴を鳴らして　おかえりを待つ

となりにいて　同じ空見て

何もなくても笑えるね

君がいる　ただそれだけで

心がほっと　あたたかくなる

ずっとこのまま　歩いていこう

些細なことで　声を荒げた日も

君の背中が　遠くなる気がして

胸の奥で　何度も呼んだ名前

素直になれず　夜が明けた

不器用な僕が　うまく言えないのは

君を失うのが　怖いからなんだ

明日もし迷っても　僕がいるから

何度だって　君を探しに行く

となりにいて　手をつないで

同じ速さで歩こうね

君の夢　僕の夢を

重ね合わせて　進んでいこう

どんな明日も　君とならいい

晴れの日も　雨の日も

寄り添っていけたら

言葉よりも確かな

温もりを信じて

桜並木　春風に揺れて

君の髪が　光にほどける

写真には残らない瞬間を

瞳に焼きつけて生きていく

夏の海も　秋の夕暮れも

冬の白い街も　一緒に見よう

季節が巡るたび　君がそばで

笑ってくれたら　それでいい

となりにいて　笑い合って

何度でも恋をしよう

君がいる　それがすべてで

僕らはきっと　強くなれる

遠回りも　泣いた夜も

手を離さずに歩いてきた

この道の先も　君とならいい

どんな未来が来ても

君を見つけるから

ずっとこのまま　歩いていこう

Lalala