歌詞

コンビニの袋 ふたり分 揺れてた

さりげない毎日が 宝物になるなんて

信号待ちでふと あなたの横顔見つめて

胸の奥で 「ありがとう」があふれてた

ふざけて笑った 帰り道も

涙を見せた夜も

ぜんぶ「ふたりの記録」として

私の中 ちゃんと残ってる

ちゃんと、あなたに届いてるかな？

急に背中にくっついたり

「すき」って書いた指先のメッセージ

言葉にしなくても伝えたい

この毎日の中に あなたがいてくれてよかった

うまく言えないとき 黙ってそばにいたね

心って不器用なくせにまっすぐで

おそろいのマグカップに浮かぶ

泡の数だけ今日が積もっていく

どこに行くかも 決めてなかった

予定のないドライブ

それでも幸せって言えたのは

きっとあなたとだったから

ちゃんと、あなたに届いてるかな？

何気ない仕草に愛が滲んでた

繋いだ手がちょっと汗ばんでても

それも愛おしいって思えたんだよ

「ふたりの今」がずっと 続きますように

未来って地図じゃない

歩幅合わせて描く線

遠回りでもいい

この道があなたに続いてるなら

ちゃんと、あなたに届いてるかな？

笑いすぎて転んだ夜も

名前呼ぶだけで嬉しくなった日も

いちばん近くであなたを想ってた

「この今日」にありがとう 言わせてね