ダリア-喪失に咲く花-のジャケット写真

歌詞

unlash

WIXIZ

閑散たる窓の中僕は

体温さえ感じられない

燦々照る窓の外にさえ

憧憬は抱かない

文脈のない突き刺さる声に

心一つ動かされない

完壁じゃない事の罪だけが

残された箱の僕と無

感情さえあれば描ければ

正解にも辿りつけるの

色づく淡い記憶さえ

陽炎が覆ってさ

悲しくなれる印、

体温感じる魔法

意味の無い今を

黒い糸で縫う

いつかはあの日の

惨憺たる色も

灰色にしてゆける

雨は上がった

揺れる想いも声も

隠す最後の言葉だけ

僕に預けて

もう二度と戻らないでね

風が走った

触れる香りも声も

探す最初の答えだけ

僕に教えて

夢の中にいつも居れるように秘め

ありふれた明日へ

段々減り擦り切れて慣れる

絶望はいつも傍にいて

完壁じゃない誰も彼も皆

繋がれて囚われ

永遠にすら思える夜の

宴に眠る振りをしてる

爛々僕と君だけの秘密

計画は箱の中に

一二三と数え過ぎゆく夜に

絶望と熱を受け入れろすぐに

遠い想い出に縋る程に

妙に悲しくなったあの日から

目指す僕らだけのコロニー

教えられた生き方でしか報えない

救えない

切り拓け

ないものねだりばかりだった日々の

隔たりを超え

見えない未来に歩んで行く今日も

いつかはあの日の

惨憺たる色を

灰色にしてゆこう

雨は上がった

揺れる想いも声も

隠す最後の言葉だけ

僕に預けて

もう二度と戻らないでね

風が走った

触れる香りも声も

探す最初の答えだけ

僕に教えて

夢の中にいつも居れるように

秘めて 埋めて

僕ら走った

揺らぐこの想いだけ

明日に預けて

優しさも思い出も

何もかも捨てて

日が昇る明日へ

  • 作詞

    kanato

  • 作曲

    マホロ

ダリア-喪失に咲く花-のジャケット写真

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「未来と交わる軸と成る」というキーワードの下に、「FUTURE CLASSICAL」をコンセプトに掲げるWIXIZの3rd SINGLE。「V系の王道スタイル」に「レゲエ」と「ラテン」を織り交ぜた個性的なシングルとなっている。

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