歌詞

Shelter

雨貫く身体

風狂わす腹の中

ガラス砕け滲む赤

開ける扉はそのまま

逃げる君のすぐ側

分かり合えないままでいい

海の底君灯す火

骨まで焼き尽くしてよ

どうしようもない夜でさえも

また生まれ変われるから

ただ包み込んでくれよ

朝まで傍にいてよ

覚める夢は束の間

迫る現実冷たく

枯れる声は何度目か

割れる鏡はそのまま

忘れるくらいなら

全部飲み干してよ

夜の鼓動君閉じる目

骨まで焼き付けてよ

どうしようもないこの世界も

また生まれ変われるから

ただ包み込んでくれよ

朝まで傍にいてよ

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湿った夜と内なる衝動をテーマにした、5つの断片。
Jazz / House / R&B / Hiphop の影響を軸に、
洗練と衝動の間を揺れ動くサウンドは、
滲んだ夜気と、脆く危うい剥き出しの感情を映し出す。
新世代バンド New Saturday による“現代の夜の肖像”。