ぬくもりのジャケット写真

歌詞

くものひみつ

norico

くもはみんな

風に流されるしかなくて

思い出をかかえて

最初からわかってた

好きになるかもしれないって

ずっとずっと 心の奥底に感じてた

これ以上そっちへ

歩くことは 出来ないって

前を向いて歩いてく

あなたに 涙がこぼれた

どうしようもない 胸の響きが

苦しくて

今だけの時間を感じて

空をみつめた

大人な会話しか 許されないから

もっともっと早く 出会ってたら

違ってたかな

夢の中だけで 子供に戻れた

傷つくことを怖れないで あなたは

本当の自分で生きてた

あふれる胸の痛みから

目をそらさないで

生きていこうと決めたんだ

がんばるよ

くもはみんな

風に流されるしかなくて

バランスをくずしちゃっても

お日様に照らされて

また素敵な形になるよ

やさしさの中で

痛みと哀しみを知って

本当の幸せを見つけて

笑いあえる日がくるよ

くもはみんな

風に流されるしかなくて

数えきれない 思い出をかかえて

  • 作詞者

    norico

  • 作曲者

    norico

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それは日々の暮らしの中 徒然に生まれてきた言葉たち。思いのままに添えたメロディー、リズム、ハーモニーは彼女の心の弾き語りかな。どこにでもある、普通な毎日を歌う。でもたしかなこと、きれいです。そして優しい。 
楽屋姫 シンガー英樹

アーティスト情報

  • norico

    みずがめ座 O型。富山県生まれ。 誕生日;1月26日 5歳よりピアノを始め、中学高校では、 吹奏楽部にてフルート、 大学時代は、軽音楽部でキーボード、ボーカルを担当。 その頃より作詞作曲を手掛ける。 全国のコンテストの地区代表、 数々のイベントにてライブ活動をし、 社会にでる前、音楽の道に進む夢も捨てきれなかったが、 何があっても生きていける様に 資格をとりなさいと苦労して 育ててくれた母の助言に、 医師として生きていくことを決めた。 産婦人科医となり結婚、出産、育児を機に 10年間音楽活動を休止。 2007年より音楽活動を再開。 富山石川にてオリジナル曲を中心に キーボード弾き語りで活動し、 2011年9月にアルバム「ぬくもり」を発売。 透き通るような歌声で温かなメッセージを伝え続けている。 現在は、作詞作曲した歌や、 カバー曲を弾き語りで演奏する他、 日本産婦人科学会NST管弦楽団のボーカルとして、 国内、国際学会の懇親会で演奏している。

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