退化してく 記憶を 飲み干した
アスファルト 春になったけれど 冷たい
すきま風が通り過ぎてゆく
誰にも気づかれないまま
捌け口のない感情が
狭い花瓶の中、ただ息をしてる
シグナルみたいに呟いた
「君はまるで造花のようだった」
昨日のことなど忘れてしまった
生け花のように綺麗になれたら
難しいことなど忘れてしまいたい
春になればまた思い出すだろう
捌け口のない想像を
その先のことは知らずにいる
歩き慣れた暗い夜道
小さく遠く霞んで消えてゆく
綺麗ね、綺麗ね、嫌いだ
花びら、ひとつ、落ちてゆく
昨日のことなど忘れてしまった
春になればまた思い出すだろう
- 作詞
レレレ
- 作曲
ういろう
エダワカレ の“造花”を
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ストリーミング / ダウンロード
儚さ、憂い、きらめき。
アーティスト情報
エダワカレ
憂鬱な君の愛しい記憶になりたい 歌モノエモオルタナギターロックバンド 2017年6月21日より活動を始める 「一度聴くと耳に残る」サウンド レレレによる「人間の憂い冷たさ愛しさ」 この三つの感情を考えさせられる歌詞を武器にして活動中
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