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歌詞

透明な無へ

mogu×mogu

澄んだ暗がりを 肺の奥まで満たして

僕らは今夜も 静かに時間を手放していく

微かな残像の様に残る 昨日のメロディも

この深い海の底では ただの子守唄

境界を溶かしていく

脳裏をゆっくり撫でる 不可逆な波

正しさの余韻さえ そっと置き去りにして

言葉はただ 光の破片へと変わっていく

僕らは無重力の海に浮かぶ ひとひらの影

響きに身を委ね 自分の境目を解いていく

救済も狂気も このぬるい波に沈めて

「ここにある事」を そっと一時停止するんだ

ただ、このまま揺れていよう

意味を探すのをやめたとき 世界は透き通る

確かなものなんて 最初からなかったのに

穏やかな音に打ち打たれながら

思考という揺らぎから 解き放たれていく

昨日までの傷 明日への 怯え 愛という 幻影

すべてを抱えたまま (この夜の底へ ) そう漂う

溶けていく 澄んでいく

体中のナニかが ただの音色へと

変わっていく

僕らは無重力の海に浮かぶ ひとひらの影

響きに身を委ね 自分の境目を解いていく

救済も狂気も このぬるい波に沈めて

「ここにある事」を そっと一時停止するんだ

ただ、このまま揺れていよう

……そう、ただ。

息をひそめて。

深く、どこまでも、透明な無へ。

  • 作詞者

    mogu×mogu

  • 作曲者

    mogu×mogu

  • プロデューサー

    mogu×mogu

  • マスタリングエンジニア

    mogu×mogu

  • グラフィックデザイン

    mogu×mogu

  • プログラミング

    mogu×mogu

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