Da Hyperion 3のジャケット写真

歌詞

The First Stream

DUMMY&DJ 開斗

俺ら信頼が資本で使用済みは響かねぇ

震災から10年 ウイルスが引き金

地に足をつけた日常にインクをつけて

韻をくっつけてHIPHOPの意味を解いてる

ラッパーの根底 まず一に精神

不安視された計画も俯瞰し(More diggin')

ポリシーを堅持する思想を押し付け

落ち着けんボルテージで組み直したシーケンス

たが浮かばれねぇ ここまでやって何で?

でも、ここから上行ってこそのラップなんで

シーンの土俵際 現実はシリアス

骨のある音楽 現実が詩になる

サンプリングしようない 頼り怪しいサプリ

Yo 足並み揃えるようなラップ 用ない

軒並み消すその誇りなき鳴りと

並々注ぐ泣きのメロディー (Ya know mean?)

ジェネリックどかして これで帳消しするRainy Day's

都合ええ時はBroも「もうええ」がほぼのMany Mens

No Pain,No Gain 善と悪の痛み分け

ショッペー賞レース ha,ha どけどけ

悪ブルか、頭か目線を下げるか

前に習わないとガキに受けないんじゃ

血税吸う政治家と何ら変わらん

俺は死んだ親に顔向け出来る唄で売れたい

違う街、違うダチ、違う生い立ち

Aiyo 違う過ち 全て違うのに

今月のチャートのトピックスは

前月のトピックスと同じトピックスをラップしてて

ヤツと違う アイツと同じ思いで良いんだよ

カッコイイって言葉は重く深いんだよ

14,5当時 今のそれを見せられても

ラップに反骨やソレはきっと魅せられてねぇ

この現実が障壁で

「もう時期」と願う ペン先は正直で

最初はグーでHIPHOPで手をかざして

最後、2本指のPeaceで落とす

I'm still rappin' on the beat 韻がRoll

なら躊躇なく連れ込むIn my zorn yeah

死に物狂いハングリーを掻き立てる

最後の答え 歌詞を書き留める

  • 作詞

    DUMMY

  • 作曲

    Wahkha

Da Hyperion 3のジャケット写真

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DUMMY&DJ 開斗のE.P
Da Hyperionシリーズ最終章が遂に完成した。
前作よりも全てのチャートに於いて、着実にアップデートされた最高傑作をフルバイブスで詰め込んだ5曲。

Wahkhaの慣れ親しんだ太いビートに感情を揺さぶるラップを乗せた『Journey(no.1)』から始幕を開け、地元京都アンダーグラウンドシーンのリーディングMCであり、2020年UMB覇者の早雲を迎えた『Still(no.3 pro.WARUSHI)』では、どのような逆境であろうとその場(アンダーグラウンド)から微動だにしない決意を高らかに宣言している。
ラストを飾るのは『season(no.5 pro.DJ 開斗)』。今や飛ぶ鳥落とす勢いの梅田サイファーから、ソロとしても多くのリスナーからのプロップスを確実な物にしているKZと自分達の移り変わりを赤裸々にラップしている。Hook chorusには関西若手要注目のDraw4(HRKT)を迎えた。

現行のソレとは程遠く無骨であるものの、確実にリスナーの心を掴み、ローカルMCの意地や言葉、rhymeが至る所に転がっている注目作『Da Hyperion3』、必聴だ。

アーティスト情報

  • DUMMY&DJ 開斗

    京都出身 1MC,1DJ。 地元を中心に精力的にLIVE活動及びEvent主催、音源制作を行うも幾多の活動休止期間を経験。 再活動後、立て続けにE.P(『Da Hyperion・Da Hyperion 2』)をリリースし2022年6月にはついに最終章『DA Hyperion 3』を完結させる。 長年、アンダーグラウンドで苦汁を舐めてきた経験やその日々を力強く音源にしている。 また、彼らの唯一無二のLIVEスタイルには定評があり、確実に各地の現場をロックし続けている。 そして、現在1st Albumを制作中であり今後も益々DUMMY&DJ 開斗から目が離せない。

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