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アーティスト情報

  • SHOTARO

    中学生のころ私は『仲間』という言葉に憧れた。 学校で最も雰囲気の悪い同級生バンドのドラマーとしてドラムを叩きはじめる。 ニルバーナやグリーンデイ、レイジアゲインストザマシーン、RHCPや、邦楽ではハイスタ、ブラフマンなどのコピーにはじまる。 私自身楽曲にこだわりはないものの BPM200超えの2ビートを早く一生懸命叩くよりかは重心後ろめ、キックに重みと裏拍にアクセントのあるミドルテンポなドラムプレイを好むようになる。 RHCPのチャドスミスの教則ビデオは本当にためになったよ! やがてバンドはオリジナル曲を作るようになってライブハウスでライブして。地元の先輩や後輩たちと打ち上げして なんか型にハマってんなっ〜て 疑問は常に感じていた。 成人するかしないかぐらいの頃に同級生バンドは解散。と同時にギターを弾きはじめる。パンクとロックンロールに憧れてそのまま渡米する。 LAにてバンドに加入したり下手すぎてクビになったり、街の空き缶を回収して作ったお金を握りしめて自分より上手な人にギターを教わりに行ったよ。 そうこうしていたらやがて歌まで英語で歌うようになる(笑) ハリウッドやラスベガスなどでGIGをしてはギャラまでもらえたりと、もしや俺はUSAに受け入れてもらえているのでは?Samuraiロックンローラーなのでは?と勘違いをしていた絶頂期、家庭の事情によりバンドをやめて帰国する。 帰国後はあれ?音楽、バンドやるのってそんなに特別なこと? そんなに難しかったっけ?と窮屈な気持ちを抱えたまま、そのまま一切楽器を触らなくなる。 ひょんなことから幼児保育学科に入学、ピアノの授業があったり合唱やったり。 子どもたちと歌ったり踊ったりしているうちにギター弾き語りくらいはするようになる。 2020年 朝ドラ『エール』を観て 作曲家 古関 裕而の楽曲製作スタイルや生き様に感銘を受ける そして自分も、というか誰でもインスピレーションに従って曲を作ることができるんだと知る 基本的にインスピレーション待ちなので 自分でも何が出てくるかは未知数 性別や性格、障害などなんでもカテゴライズしたがる世の中 私はジャンルに囚われることなく 降ってきたものを自曲として制作&発表することを楽しんでいます! ライブはたまやるぐらいがいいかな 疲れるから(笑)

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