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恋する事を忘れてしまった大人達へ。

この曲のテーマは「再生」

「もう2度と、誰かを好きになる事なんてないかもしれない…」

恋に恋するかの様に、1人の人に一生懸命になり、燃える様な恋愛をしてきた過去の自分。
ちょっとした言葉に嬉しくなったり、傷付いたり。
記憶に蘇る過去は、とてもキラキラしていて、切なくて眩しい。

ふと、今の自分を見つめてみる。
わたし、どれだけ長いこと恋愛してない…?
どれだけ長いこと、誰にもときめいてないの…?

わたし、このままで良いのかな。
このまま、ずっと独りで生きていくのかな。

そんな不安な気持ちを抱いていた時に、突然貴方に出会った。

貴方がわたしを見つめた時、心臓がドクンと胸を打ち、眠っていた気持ちが呼び起こされる。

「わたし、また恋が出来るかもしれない」

微かな光が、わたしの心を照らし出した。

この人との未来が、どうなるかは関係ない。
これが恋に発展するかも分からない。

何よりも大事なのは「また誰かにときめく事が出来た」という喜び。

「恋」なんて言葉自体、使うのも恥ずかしくなってしまった。

だけど「恋」以上に、胸を高ぶらせてくれるものは、今まであっただろうか。

Lyric : Kazchica
Track : Xie
Jaket picture : Nanami
Photo : Hiroshi Kudo

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Rebirth

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Artist Profile

  • Kazchica

    《Concept》 BE MYSELF 本当の自分になれ。 自分らしく生きる。 「soulful」 「edge」 「emotional」 をベースに、ジャンル問わず全ての歌に「魂」を吹き込む。 強いのに弱い。 coolなのにunique。 そんな、ありのままの自分を表現するKazchicaの声は、聴く人の心を揺さぶり、感情を突き動かす。その情熱的で自由な歌声はきっと貴方の輝きを解き放つ起爆剤となるであろう。 《Profile》 1984年 熊本生まれ。 2才の時高熱が原因で右耳が重度の聴覚障害になる。 7才の時たまたま映画「美しく蒼きドナウ」を観てあまりの歌の美しさ、コーラスの素晴らしさに稲妻の様な衝撃を受け、「わたしの生きる道はこれだ!」と思い、RKK熊本少年少女合唱団に入れてもらう(32期生)。 9才の時、3才から習っていたピアノを練習するのが嫌過ぎて、全く上達しない事に呆れたピアノの先生から「ピアノじゃなくて、歌を教えてあげようか?」と言われ、歌の個人レッスンを1年ほど受ける。先生はオペラ歌手だった。 19才でロックバンドのボーカルを始めるがすぐにレゲエシングジェイに移行し、オリジナルを披露し始める。 22才まで九州圏内の各地でゲストとして呼ばれる様になり、毎週末はクラブで歌う日々。 それから子育ての為10年のブランク。 32才になる年の2月、聴こえていた左耳が突発性難聴になり、一時的に全く聴こえなくなる。 医者より「これは何度も繰り返す病気だし、年とともに治りも悪くなるから、今のうちにやりたい事をやっておきなさい。」と言われ、10年間くすぶっていた音楽の道を考える様になる。 同年4月、熊本地震。震源地で被災し、明日が当たり前に来る事は絶対にないのだと身をもって知り、すぐに音楽を再開。 熊本のゴスペルチームKCCに1年間所属しながら、root59というジャズギタリストShoseiとのデュオ、そしてKazchicaとしてオールジャンルで活動。 33才、ソロシンガーA-yahと共にコーラスデュオTrilbyを結成。 「良い音楽にジャンルは関係ない」という気持ちから、現在に至るまで、イベンターさんに合わせて要望に応えていくスタイルで、クラブ、ホテル、野外、飲食店等、歌う場所も様々に活動中。

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