歌詞

天気のように

亡くなった人を

惜しむように

雨が降ったら

傘をさして

誰かが死んだら

悲しんで

あたりまえのように

日常は過ぎていって

でも

日常にある

あたりまえは

案外脆くて

今　隣にいる人が

明日

消えてしまうかも

しれないのです

例えば雷が

人に落ちる

確率は

１００万分の１の

確率くらいで

でもそれは

ゼロじゃなくて

可能性は

無限にあって

数えたら

キリがなくて

出会いも

そのひとつで

出逢って

恋をして

愛し合って

最初は

手を繋ぐだけで

緊張したのが

あたりまえになると

薄れていって

最初は優しいと

感じた言葉も

続くと

その感覚は

薄れていって

でも

そのあたりまえは

実は凄く脆くて

あたりまえは

あたりまえにあって

だから

あたりまえって

思えてる

だけなのです

その

あたりまえを

忘れないでいて

無くさないでいて

鈍感にならないで

その

あたりまえを

忘れないでいて

無くさないでいて

鈍感にならないで