

歌詞
パリジャンの庭
三木陽子, 近藤正春
しだれ桜におおわれた
白いテーブル 白いカップに
花びらが舞い降りる
午後のひととき
どこからともなく現われた女
彼をなじり始めた
心変わりを見返りのない愛を
彼は自分しか愛せない男
うわべに惹かれて
見抜けなかったのね
彼の心変わりなんて
私は平気
恐れるのは移り気な私の心変わり
恋が冷めてしまったら
何が残るの
煩わしい日常
あてどのない明日
恋は貴婦人のベール
現実をおおう
霧のように 雪のように
恋は貴婦人のベール
現実をおおう
春の午後のしだれ桜
- 作詞者
こすもす
- 作曲者
三木陽子
- プロデューサー
三木陽子
- ボーカル
三木陽子
- ピアノ
近藤正春

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パリジャンの庭
三木陽子, 近藤正春
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パリジャンの庭
三木陽子, 近藤正春
「新しい女にはかないっこない」それが恋の定めというものでしょう。
すてきなパリジャンの庭では次々に女達がやってきて、華やかな恋の
バトルを繰り広げています。私の庭?次々にやってくるのは、猪、鹿
猿、雉、ウグイスなど、花札の絵柄になりそうな生き物たちです。
まあ、華やかっちゃ、華やかかな?満開のしだれ桜の下、一瞬でも
すてきなパリジャンの「かけがえのない女」になってみたいものだと
スコップ片手に思うのです。
どうぞ聴いてください。