sesera Front Cover

Lyric

sesera

nanorunamonai

船は遠い何処かを思わせ 柔らかい気持ちをくれる

私も乗せてくれませんか 口にはしない ただそう思うだけ

何も本当の事が知りたいってわけじゃない 心の海に浮かべておくのは夢のようでいい

いらっしゃい お帰りなさい どうもありがとう

別に守ってはくれないんだ でも見守ってくれていたと

気づいた時はもう思い出せないんだよ

どこへ行ったのって聴いても誰も教えてくれるはずがないでしょう

それはここにありここにないもの

雨に打たれ風に吹かれ誰に何を言われても

帰る場所があってくれたね

そこはどこなの?ここと心の小箱の隅っこ

雨に打たれ風に吹かれ誰に何を言われても

帰る場所があってくれたね

そこはどこなの?ここと心の小箱の隅っこ

不必要なものばかり集めたいつもいつも きっとあいつも

同じだったけれど降り積もる時の砂に

いつの間に埋もれているよ 隠れんぼしてる もういいかい?もういいよ

ジグソーパズルのように散らばるかけら 生きるというノンフィクション

心のガラスケース まぶたの裏 きらびやかなショウウィンドウに

ほうき星が流れるよよく見ろ

あなたにとっては些末な事かもでも俺にとってのとても大切

あの階段をまた一つ昇るたびに二つ思い出してる

Country road. take me home その太陽は夜にも沈まないだろう

あの時より不器用でも君の寝息を聴いて生きよう

くすぐったい程まっすぐでいて 甘酸っぱいあのころの想い出

忘れたくない 忘れないでいて アップルパイをこんがりと焼いて

雨に打たれ風に吹かれ誰に何を言われても

帰る場所があってくれたね

そこはどこなの?ここと心の小箱の隅っこ

雨に打たれ風に吹かれ誰に何を言われても

帰る場所があってくれたね

そこはどこなの?ここと心の小箱の隅っこ

例えば君の物心ついた時の記憶なんだったろう?

柔らかい陽射し 縁側から俺は庭を眺めてたんだよ

初めて誰かを好きになったのはどんな時だったろう?

入学式 背の順でたまたま隣だった女の子と

手をつないだ時 なんだか暖かいと思ったんだもの

これからどんな事があるか分からないけどいい事ばかりじゃないかも

もしも君が暗闇に包まれて何もかもが信じられなくなった時にでも

思い出して ねぇ まあそんなとこさ

  • Lyricist

    nanorunamonai

  • Composer

    SPRA

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    sesera

    nanorunamonai

"Sesera" is a coined word that refers to a place like a sanctuary in your heart, filled with the longing and fictional scenery that each person has, and the memories that you do not want to forget. There, the self-cleansing action against excessive psychological harmful substances is promoted, so that the injured traveler also continues the journey and soothes the stagnant air that could not flow.

The plump sound is full,soft but firm poems freely flow in "sesera". Not only from the auditory organs, but by bathing the body as much as possible, the efficacy will be further promoted and it will open a new door.

Artist Profile

  • nanorunamonai

    nanorunamonai Rapper, Spoken words artist. The voice is deep and has several colors. Sometimes it is close enough to speak at my ear and it is far enough to go somewhere. Everyone feels, but I can not make it to words .... The poetry that languageizes such feelings flows rhythically to the melody. It becomes meaningful, it becomes an image, it becomes music, and it fly anywhere beyond the fence.

    Artist page


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