歌詞

ただそこにあった　ひとひらの声

そこに合わせた　手のひらは今

間違いでなかった

そう・・・、そう思っているんだ

過去のキミも　今のキミも

僕にとっては　たったひとつのヒカリ

笑顔の向こう側にある傷跡

僕には　ちゃんと伝わっているよ

苦悩の先にはきっと幸せが待っている

合わさらない二人の手のひら

だけど　きっと・・・きっと・・・

この奇跡が現実になる日が来るんだ

見上げた先には　降ることのない星たち

共に見ることは　できないのだけれど

留まるヒカリは　ずっとそこにある

いつか二人で見上げる　その時まで

気付いているかな　キミがくれたもの

僕が未来へと　歩み始められたのは

キミのその声と　変わらない笑顔

そして、キミの存在があるからなんだ

僕たちの距離はまだ遠い

遠い場所、夜空の下にいる

文字から得られるものだけが今の僕たち

いつかきっと・・・、会えるときを待ってる

今のキミにとって、僕はただの他人

明日も、そして明後日も、多分それはまだ変わらない

でも、僕はただ前だけを見ている

そう、ただ・・・、キミだけを見ているんだよ

先のことは、今の僕には何もわからない

かわらない未来も、変わる未来もある

だからこそ、僕は真っ直ぐに歩き続ける

キミへ続く道を　ただひたすらに

いつかきっと、キミに会えると信じて