“好き”の手前で止まった
息がまだ胸に刺さってる
並んで歩くたびに
言えない言葉が増えてく
嘘じゃなくて
勇気が足りないだけ
あなたの横顔が
まぶしすぎて、痛いの
ほんの一歩
踏み出すだけなのに
世界はこんなにも
遠く感じるのはなぜ？
告白未遂——
あと一語で変われた未来
胸の奥で震える
小さな“好き”に触れられない
告白未遂——
あなたじゃなきゃだめなのに
伸ばした指が
風にほどけていった
あなたの何気ない笑顔が
私をまた曖昧にする
強がりな言葉ばかり
今日も唇からこぼれた
「別に」とか
「なんでもないよ」とか
本当は全部
あなたへの SOS なのに
ふいに触れた手が
まだ熱を残してる
それだけで
泣きそうになるなんて
告白未遂——
たった一歩を踏み出す勇気
空回りばかりで
心だけ追い越してく
告白未遂——
言えたなら変わったかな
そんな“もしも”ばかり
胸に雨を降らせてる
あなたの声を
思い出すたび
すこし大人になった
私が泣いてる
あの日、言えなかった
あの一語が
今もまだ
喉の奥で眠ってる
告白未遂——
それでもまだ好きなんだよ
言えなかった言葉が
今日の私を作っていく
告白未遂——
未来まで続く痛みでも
この恋の終わりを
そっと抱きしめるよ
告白未遂——
未来まで続く痛みでも
この恋の終わりを
そっと抱きしめるよ
- Lyricist
NAGISA
- Composer
NAGISA
- Producer
NAGISA
- Vocals
NAGISA
Listen to Almost Confession (original ver) by NAGISA
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Almost Confession (original ver)
NAGISA
A single unspoken word slips through her fingertips,
quietly changing the future she wished for.
Blending the fragility of a young girl with the aching tension of adulthood,
"Almost Confession" is a transparent rock ballad filled with tenderness and hesitation.
Aimer's delicate softness meets Ringo Sheena's emotional sharpness,
revealing the raw ache of a confession that never reached its voice.
Strings and a gentle band arrangement wrap around each moment of trembling,
capturing the instant where a feeling almost becomes a truth.
The words she couldn't say-
they will eventually shape who she becomes.
