Sugar Dropのジャケット写真

歌詞

ピエロとブラックバード

camaro

無重力状態 狂ったパーティー

あえて空を選んだ鳥たち

紹介しよう僕が グズなピエロです

とにかく僕を笑い飛ばして

宙返りは今夜失敗するよ

ロープが罠さ 気づかれちゃいない

今日はサービスさ 気分がいいぜ

上手に奴の自由を 奪えるなんて

ブランコが揺れる‥場内は静まりかえる‥

息をのんだ‥絶頂に到達する瞬間‥

糸は切れた 鳥になれた‥

悔しいが僕の完全な負けさ

恥を欠くのは いつものことだ

でもまたそう奴は 自由を手にした

スクラップダンス贈るよ

見てられないほどの

玉乗り象も 曲芸師の美女も

みんなが憎いって 神さえ見放すさ

何だかノイローゼ おかしいのは僕かい?

ブラックバードにせめてなれたら‥

嫌われ者‥気にくわないが‥

真っ赤な口紅トンガリ帽子‥

笑われ者 変わらないや‥

残酷なショーの後のスープ‥

暖かいな‥暖かいな‥

“僕だけの自由”はどこか

ちっぽけだな

ちっぽけだな‥

  • 作詞

    桑田 健吾

  • 作曲

    桑田 健吾

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2008年リリース。
camaro待望のファーストアルバム。
極彩色に彩られたデジタルとアナログの狭間。その中でたゆたうメロディーは未来のPOPアルバムのあるべき姿。

アーティスト情報

  • camaro

    KengoKuwataをフロントマンに作られた2000年代ロックバンド。 トリップホップ、ポストロック、エレクトロニカ、シューゲイザーの流れを汲んだ浮遊感のあるサウンドと、文学的な詞がこのバンドの唯一無二の独自性を生み出していた。

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Camaro Records

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