歌詞

小春日和

小雨交じり　憂う愛の日　たゆむえくぼ　それが好きさ

小春日和　心代わり　すれ違う日々　それもいいさ

街を縫う高速道路の対向車線に

衝突した車のナンバーは1212

風もなけりゃ　音もないし　ふたりぎりの　仲間はずれ

飽和してく入道雲の見える海岸線に

消し忘れた砂文字探しの老人がいるよ

昼下がりの君は素敵な靴を履いていて

遠くゆらぐ砂丘の天辺まで駆け出したんだ

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2008年リリース。
camaro待望のファーストアルバム。
極彩色に彩られたデジタルとアナログの狭間。その中でたゆたうメロディーは未来のPOPアルバムのあるべき姿。

camaro
KengoKuwataをフロントマンに作られた2000年代ロックバンド。トリップホップ、ポストロック、エレクトロニカ、シューゲイザーの流れを汲んだ浮遊感のあるサウンドと、文学的な詞がこのバンドの唯一無二の独自性を生み出していた。
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Camaro Records