天氣輪組曲のジャケット写真

歌詞

月光恋歌

黒色すみれ

夕刻から登る月が

ずっと後をついてくる

負け戦 既に初めから

多勢に無勢 無駄な努力よ

屋根の上に 足をかけた

三日月が口笛ひゅるり

お医者さまを僕の元によこしてくる

やめて!じゃましないで!

星降る夜は兎たちと戯れる

君を好きなのと同じ様に

この魂(こころ)わけなく打ち震う

菫の毒に冒され 聞き分けたら最期

そんなら治らんで良え

お医者さまは手土産に

自家製の躊躇注射

疑う為の力なんて残ってない

それが恐いの

あぁ、意地悪なお月さま

丸くなれば優しく微笑む

あの手この手でここまで来た僕は

何にも正しくなんてないのさ

この魂(こころ)わけなく打ち震う

一途な恋を探し始めたら最期

そんなら飲み込んで騙されようか

  • 作詞

    佐藤由佳

  • 作曲

    佐藤由佳

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和・ロック・ちょいテクノ、様々な要素が詰まったニューワールド!
黒色すみれ入魂の3rdアルバム。
歪んだ真珠の新天地は優しく強く、美しい。

アーティスト情報

Kokusyoku Sumire

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