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向 香織、約3年半のインドネシアでの音楽活動の集大成となる1st フルアルバム「Nostalgia(ノスタルギア)」
本作は、向がインドネシアに拠点を移してからの約3年半の音楽活動の集大成となるもので、インドネシアでの滞在生活からインスピレーションを得た「Nostalgia」や「Superstar」など6曲のオリジナル曲をはじめ、インドネシア語で歌われている日本のドラえもんの歌のジャズアレンジによるカバー「Doraemon’s Song (Indonesian ver.)」など、全11曲全てが「インドネシアに関係のある楽曲」で構成されている。
また、今作は日本とインドネシアのミュージシャン総勢15名以上が参加する作品ともなっており、まさに「日イの架け橋」となるコラボレーションアルバムである。
福岡県出身。音楽好きの家族に囲まれ、幼少期よりエレクトーンや吹奏楽に親しむ。大学卒業後は外資系企業で働く傍ら、ジャズバー・ライブハウス等で歌手活動を始める。 2016年9月からはインドネシア・ジャカルタに活躍の場を移し、43,000人以上が来場したジャパンカルチャーイベントへの参加、約1.5万人の観客を集めたモスク内でのコンサート、五つ星ホテルラウンジやレストランでのレギュラー演奏、Motion Blue Jakarta(Blue Note系列、Motion Blue Yokohamaの姉妹店)にてインドネシア人&日本人アーティストとの共演等、日本とインドネシアを股にかけて幅広く活躍。 2020年3月には、自身のインドネシアでの音楽生活の集大成となる1st full album「Nostalgia(インドネシア語読みで「ノスタルギア」)」を発売。日本とインドネシアのミュージシャン15人以上が参加する、まさに「日イの架け橋」とも言えるコラボアルバムが完成した。 2020年4月より拠点を日本に戻し、6月には本多劇場「DISTANCE」のエンディングテーマ「DISTANCE」の英訳詞と歌唱を担当。また、2021年2月に放送のTVドラマ「西荻窪三ツ星洋酒堂」(MBS毎日放送)にて、自身のオリジナル曲2曲、カバー曲1曲がBGMとして採用され話題に。現在は都内ホテルラウンジやレストラン等を中心に活動中。 2017年第5回岡崎ジャズヴォーカルコンテスト・ファイナリスト。