

誰よりも涙を知るから
誰よりも強くいられる
故郷の空が涙を照らす
日本一の祭りやろ
寛弘寺
赤い灯が道を照らす
静けさの奥で影が揺れる
汗と酒が混ざる夜に
胸の鼓動がまだ跳ねる
語り尽くせぬ傷と日々
無茶な季節も笑って見える
全部まとめて今の自分
誇りとして胸で燃える
始まりの気配に心震え
河南の空が色づく
「よっしゃ いこか」その声が
心の奥でかすかに震える
唐紅(からくれない)の空に誓いを掲げ
汗で光るあの坂道
今も夢の続きが見える――
ありがとう あの夜に刻んだ祭り
ありがとう あの夜に刻んだ誇り
酒に滲んだ足跡さえ
今は宝みたいに息をする
“さよなら”より “また会おう” が似合う
同じ村で声あげたい
寛友会の深い呼吸が祭りの風をまた揺らす
無茶した日も痛んだ夜も
全部まとめて今の自分
灰色に映る鑑別所の塀
そっと泣いてでもそばで笑った
つうちゃんいくでとさす針 午前零時
静かな夜でも胸に響く
酒の中で揺れる記憶が
過ぎた季節をそっと告げる
離れた仲間よ戻って来い
遠回りしても戻って来い
開けてあるぞお前の席
赤い灯りはまだ消さない
堂々と帰って来い見慣れたこの道へ
ここがお前の居場所さ
ありがとう 赤き青春の日々
ありがとう 俺らには赤春(あかはる)さ
太鼓と足音重ねた夜
まだ未来を照らしてくれる
離れても切れない何かが
今も俺らを守ってくれる
届くはずのない声
欠けた灯りが夜の中で揺れている
願いを込めろ言葉はいらん
ただ故郷の風胸に抱けばええ
昔と変わらぬへのまの坂で
そっと祈れば想いは届く
どれだけ時が流れてもええ
想いはただひとつ
この祭りが—— 無事に実るように
ありがとう 赤い景色の先へ
これからも 赤い景色のその先へ
名を呼んでくれた仲間の声
肩を貸した静かな優しさ
太鼓みたいに胸を打つ絆
もう一度だけ乾杯したい
夢を語りあった
うめやの下で
“また一緒に語ろう” 朝まで
赤は誇りだ
赤は、血を燃やす色
酒に揺れても消えない灯りだ
この歳になってやっとわかった
帰る場所は
いつだって仲間のそばだ
誰にも真似できん
日本一の祭りやろ——
寛弘寺
・・・
- 作詞者
Tacchi Presents
- 作曲者
Tacchi Presents
- プロデューサー
Tacchi Presents
- ソングライター
Tacchi Presents
- その他の楽器
Tacchi Presents

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TRUE RED~赤き誇りの記憶~
Tacchi Presents
「TRUE RED~赤き誇りの記憶~」 がついにリリース。
秋の空気、鳴り響く太鼓、勇壮に駆けるだんじり。
寛弘寺の秋祭りが持つ熱気と一体感を、迫力あるメロディと心に残る歌詞で表現した作品です。
祭りに関わるすべての人の想い、受け継がれてきた伝統、そして未来へ続く誇りを一曲に込めました。
作詞・作曲は Tacchi Presents。
現場の空気感を大切にしながら、聴く人の胸を自然と熱くさせるサウンドに仕上げています。
祭りの日はもちろん、普段聴いても情景が浮かぶ、だんじり文化を愛するすべての人に届けたい楽曲です。