FUNKY BACK DROP (うっかり蘇った迷盤シリーズ)のジャケット写真

歌詞

失望未来

ZAP

原色の化粧は現実逃避だったのだろうか

原始的なデジタルにとてつもない未来抱いて

泡でマンションと左ハンドルの優越

ミラーボールとボディコンシャスとTバックの狂乱

UFO 超能力 ノストラダムスの大予言

世紀末の感情の渦に身をまかせ

1999年に地球が滅亡してしまう事を

実は望んでいたのかもしれない

すべてあやふやに浮かれていた

まるで現実味の無い時代に育った

すべてあやふやに美しかった

まるで正気とは思えない時代に育った

子供のままでいたいワケじゃないけど

大人になりたかったワケでもない

ボクが夢見たほど21世紀は未来じゃなかった

Rock’n Roll は死んでしまったけれど

自動車にはまだタイヤが付いてる

Rock’n Roll は死んでしまったけれど

自動車にはまだタイヤが4つも付いてる

  • 作詞者

    RYUHEY

  • 作曲者

    RYUHEY

  • プロデューサー

    ZAP

  • レコーディングエンジニア

    ZAP

  • ミキシングエンジニア

    ZAP

  • マスタリングエンジニア

    ZAP

  • ギター

    RYUHEY

  • キーボード

    AKKY

  • シンセサイザー

    AKKY

  • ボーカル

    RYUHEY

  • バックグラウンドボーカル

    RYUHEY

FUNKY BACK DROP (うっかり蘇った迷盤シリーズ)のジャケット写真

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ZAP – アルバム「FUNKY BACKDROP」|作品紹介
ZAPが放つ、ファンクとポップが交差する感情むき出しの全6曲。
アルバムタイトル「FUNKY BACKDROP」が示す通り、どこか笑えて、でもどこかグサッとくる日常の“背景”を、鋭い言葉とグルーヴで切り取った濃密な1枚。

収録曲
失望未来
ねじれたノスタルジーをファンキーなサウンドに乗せて描く、ZAP流・青春後遺症のアンセム。

SATISFACTION
「どうせ一度きりの人生なら、やるしかないでしょ?」
ストレートで熱量たっぷりのFunkチューン。

頭痛と憂鬱
“あるある”な日常の鬱憤を、遠慮ゼロの言葉と重めのグルーヴでぶちまけたZAP屈指の毒舌ナンバー。
共感と苦笑いが止まらない。

乳房
妖しくも神秘的に描くサイケデリック・ファンク。
セクシャルでありながらもどこか哲学的。ZAPの遊び心と音楽的野心が炸裂した問題作。

カンジたい
タイトルからして攻めてる本曲は、セクシー×ポップな1曲。
感覚を研ぎ澄ませ、全身で感じたい。そんな衝動が、跳ねるリズムにのって爆発する。

Autumn 〜追う多夢〜
久しぶりに再会した友人へのエール。「悲しみよりも多くの喜びがありますように」と願う、ZAPには珍しいしっとりとしたメロウナンバー。

ZAPの2人が、日常と感情をFunkyにぶちまけた「FUNKY BACKDROP」。
笑い、怒り、エロス、哀しみ……すべてを等身大で描いた、音のバックドロップ(背景)を覗いてほしい。
耳に残るだけじゃない。
心にも引っかかる、ZAPらしさ全開のアルバム。

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