FUNKY BACK DROP (うっかり蘇った迷盤シリーズ)のジャケット写真

歌詞

頭痛と憂鬱

ZAP

ボクの目に映る毎日は歪んでいて ツラいコトだけをカラダに残して

そしらぬ顔で過ぎてゆく

ボクの隣にいるオンナは初対面で 嫌悪感だけをカラダに残して

見知らぬ腕の中で眠る

バカなオンナは自分のコトしか喋らないし

今日の雨のせいでアタマが割れそうにイタい

いっそのことスベテから逃げてしまえたなら

なんて 今日もまた笑えない

夢の中にいる現実が染み込んできて 光が闇に ぬくもりが虚しさに

気の休まる暇も無い

風邪は何もボクのトコへ運んでくれないし

日々募る憂鬱で心が苦しくてタマラない

いっそのことスベテを流してしまえたなら

なんて 今日もまた救えない

睨みつけることさえもできないくらい

くたびれてしまったボクを拾ってほしい

ただただひたすら愛して欲しい

暖めてよ

  • 作詞者

    RYUHEY

  • 作曲者

    RYUHEY

  • プロデューサー

    ZAP

  • レコーディングエンジニア

    ZAP

  • ミキシングエンジニア

    ZAP

  • マスタリングエンジニア

    ZAP

  • ギター

    RYUHEY

  • ベースギター

    AKKY

  • キーボード

    AKKY

  • ボーカル

    RYUHEY

  • バックグラウンドボーカル

    RYUHEY

FUNKY BACK DROP (うっかり蘇った迷盤シリーズ)のジャケット写真

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ZAP – アルバム「FUNKY BACKDROP」|作品紹介
ZAPが放つ、ファンクとポップが交差する感情むき出しの全6曲。
アルバムタイトル「FUNKY BACKDROP」が示す通り、どこか笑えて、でもどこかグサッとくる日常の“背景”を、鋭い言葉とグルーヴで切り取った濃密な1枚。

収録曲
失望未来
ねじれたノスタルジーをファンキーなサウンドに乗せて描く、ZAP流・青春後遺症のアンセム。

SATISFACTION
「どうせ一度きりの人生なら、やるしかないでしょ?」
ストレートで熱量たっぷりのFunkチューン。

頭痛と憂鬱
“あるある”な日常の鬱憤を、遠慮ゼロの言葉と重めのグルーヴでぶちまけたZAP屈指の毒舌ナンバー。
共感と苦笑いが止まらない。

乳房
妖しくも神秘的に描くサイケデリック・ファンク。
セクシャルでありながらもどこか哲学的。ZAPの遊び心と音楽的野心が炸裂した問題作。

カンジたい
タイトルからして攻めてる本曲は、セクシー×ポップな1曲。
感覚を研ぎ澄ませ、全身で感じたい。そんな衝動が、跳ねるリズムにのって爆発する。

Autumn 〜追う多夢〜
久しぶりに再会した友人へのエール。「悲しみよりも多くの喜びがありますように」と願う、ZAPには珍しいしっとりとしたメロウナンバー。

ZAPの2人が、日常と感情をFunkyにぶちまけた「FUNKY BACKDROP」。
笑い、怒り、エロス、哀しみ……すべてを等身大で描いた、音のバックドロップ(背景)を覗いてほしい。
耳に残るだけじゃない。
心にも引っかかる、ZAPらしさ全開のアルバム。

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