歌詞

ガラス玉みたいな

君の君の瞳を打ち抜きたい

あの夏のままでいられたら

なんてこと思うんだ

曲がりきったステージを

ハンドル握って進んだ

その先は

僕だけにしか

わからないストーリー

わかりきった答えでも

反動抑えられないんだ

言葉だけじゃ

とても言い表せないから

雨上がり向かい風

野良猫の足跡

おろしたての長靴で

水たまりジャンプしたい

太陽が眩しくて

目も開けられないまま

静かに沈む夕日を眺めてた

ガラス玉みたいな

君の瞳を打ちぬきたい

募る想いと足りない僕は

8月に溶ける

たとえば僕と君とが

少しでも違ってたら

あの夏のままでいられたら

なんてこと思うんだ

急に降った夕立は

湿った風を運んで

吹き抜ける

僕の横に並ぶ長い髪を揺らした

ドラマチックな言葉じゃ

どうにも伝わらないんだ

透き通る

君の瞳に嘘はつけないから

帰り道　交差点

待ち合わせの場所へ

にじむ景　色重なる影

揺れる肩に触れてみたい

放課後が退屈で

もう少しいたいような

自分の気持ちもわからないまま

ガラス玉みたいな

君の瞳を打ちぬきたい

途切れた言葉と繋いだ指先

その先を辿る

ささないな僕の言葉を

覚えていてくれたことが

あたりまえじゃないってことに

後になって気づくんだ

大人になってしまって

忘れたくはなかった

2人だけにわかる

秘密の合図

かっこつけたままで

さよならも言えなかった

どこにもとらわれない

夏の風

探してる

ガラス玉みたいな

君の瞳を打ちぬきたい

募る想いと足りない僕は

8月に溶ける

たとえば僕と君とが

少しでも違ってたら

あの夏のままでいられたら

なんてこと思うんだ

ガラス玉みたいな

ガラス玉みたいな

ガラス玉みたいな

あの夏のままでいられたら

なんてこと思うんだ

あの夏のままでいられたら

なんてこと思うんだ

あの夏のままでいられたら…

なんてこと思うんだ