Lyric

今でも覚えてるんだ

憧れのユニフォームに

初めて袖通したグラウンド

心が震えたんだ

あの日の夢は、今日も僕の心の中にある

縮まらない理想像との距離に

枕濡らした夜 いくつ越えただろう？

ガムシャラに追い求めた舞台に

戦いの幕が今、上がる

結末を己の手で変えろ

立ち向かえ　恐れずに、立ち向かえ

背中に背負った可能性は無限大だ

食いしばれ、夢掴むその日まで

かます時は今だ

ど真ん中を叩け

素直になれなかった

背中を押す言葉も振り払い

目を背けたスタンド

誰にも話せなかった

自分の事が嫌になり

緩めかけた靴紐

目の前で輝く友の姿

唇噛み締めて眺めた夏も

この瞬間(とき)のためにあったのだろう

擦り減らした日々は自信となるさ

道半ば、こんなとこで終わってたまるか

走り抜け　その道を走り抜け

たとえ終わりの見えない坂道でも

向かい風さえ　ほら、味方に変え

君が今立つ場所は

この世界の中心だ

努力に嘘つかれる日々と

傷つき、腐りかけのプライド

それでも戦う理由ならここにある

あの日の誓い、きっと果たすまで

立ち向かえ　恐れずに、立ち向かえ

背中に背負った可能性は無限大だ

重い扉、その手でこじ開けろ

立ち向かえ　恐れずに、立ち向かえ

背中に背負った可能性は無限大だ

食いしばれ、夢掴むその日まで

かます時は今だ

ど真ん中を叩け

君が輝く場所は

この舞台のセンターだ