

夏の終わりの夕立
駆け込んだ 高架下
濡れた袖先 したたる雫
言葉もなく 見つめてた
通り過ぎる 車の影
遠く響く 雷の音
止まない雨に 囚われて
二人の時は 止まったまま
声をひそめ 肩を並べて
雲の流れを 目で追った
濡れたTシャツ にじむマスカラ
視線が合って 笑った二人
心にかざした あの日の傘は
今も雨に 濡れたまま
高架下の河川敷
水たまりを 避けながら
雲の狭間に こぼれる夕日
目を細めて 見上げてた
濡れた髪 したたる雨
ゆっくりと 頬を伝う
言いかけた想いは
電車の音に かき消されて
雨上がりの かすかな香り
夕暮れの中 日差しを浴びて
あなたの背中 追いかけて
振り返って こぼれる笑顔
心にかざした あの日の傘は
閉じることなく 差したまま
夕闇に灯る 街の明かり
離れるのが 寂しくて
濡れた靴を 言い訳にして
駅までの道 ゆっくり歩いた
夕立が降る この季節は
ふいに浮かぶ 秘めた想い
戻れないと 分かっていても
今も行き場を 失くしたままで
心にかざした あの日の傘は
今もまだ 忘れたままで
- 作詞者
NEIRØ VISION
- 作曲者
NEIRØ VISION
- プロデューサー
NEIRØ VISION
- レコーディングエンジニア
NEIRØ VISION
- ミキシングエンジニア
NEIRØ VISION
- マスタリングエンジニア
NEIRØ VISION
- グラフィックデザイン
NEIRØ VISION
- ギター
NEIRØ VISION
- ドラム
NEIRØ VISION
- キーボード
NEIRØ VISION
- シンセサイザー
NEIRØ VISION
- ソングライター
NEIRØ VISION

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傘
NEIRØ VISION
アーティスト情報
NEIRØ VISION
NEIRØ VISION(ネイロヴィジョン)は、日本を拠点に活動するエレクトロニックミュージックプロジェクト。 2025年12月より始動し、EDM、J-POP、Synth Waveといったジャンルを横断しながら、独自の音楽世界を描いている。 J-POPが持つメロディアスで感情に寄り添う旋律を軸に、80~90年代のSynth Waveに宿るレトロでノスタルジックな質感を融合。 それらを現代的なEDMの感性で再構築することで、懐かしさと新しさが共存するサウンドを生み出している。 楽曲制作にはPreSonus Studio OneやPropellerhead Reasonを用い、シンセサイザーや打ち込みドラムを中心とした電子音楽的アプローチを採用。 ボーカルにはAIを取り入れ、人の感情とテクノロジーのあいだに存在する曖昧な境界を探る表現も、NEIRO VISIONの大きな特徴のひとつ。 日常の中で生まれる迷いや揺らぎ、そしてささやかな希望。 そうした感情を“音の景色”として描き出し、言葉にならない想いにそっと寄り添い、聴く人の前へ進む小さなきっかけになれるような音楽を目指している。
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