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このたび、言霊バンドがサードシングル「スマイルマウンテン」をリリースする。
本作は、ゆうじこと相羽裕司が作詞をおこない、AI「Suno」を作曲に使いながら制作された作品である。今回のジャケット写真は木彫りユニット「木とまめ舎」が提供。木彫りのクマたちが愉快な感じで並んでいる様子が微笑ましい。
相羽の学生時代の友人が歌っているのをイメージして制作された本作。今では二人の子どもがいる友人は、洗濯物を干しながらこの曲を歌ってくれているという。
「ロックは自由であると定義するのなら、親の介護をしながらマイペースに制作している僕が作った曲を、友人が遠くで洗濯物を干しながら歌っているのも、またロックであり、自由な音楽のあり方のような気がします」と相羽は語っている。
言霊バンドのコンセプトである、「AIのヴォーカルにも言葉の力は乗るという仮説」のもとに作られている「スマイルマウンテン」は、相羽による愉快な歌詞と、ロック調の情熱的なサウンドが特徴だ。
いずれ、友人が実際にヴォーカルを担当する「人間歌唱版」もリリースしたい願望もある、とは相羽の言である。