肺を満たしてゆく南風
誘われた先はスロータイム
思い出にもたれてみては
悲しみを抱き締めてみたり
少し休んで行こうか
冷めてしまったコーヒーも
暖かい空気に紛れて
飲み干してしまえばいい
際限ない地平線の果て
制限をかけてたのは私かもな
どこまでも行ける気がしたんだ
青さは身体を攫ってく
言葉にしなくても
答えはもうあるでしょ
135号線
頬を撫でてゆく潮風
優しさに包まれる
強くはなりきれないけれど
弱さも自分自身だから
際限ない大空の果て
疑っていたのは私だけかもな
思うままに走り出してみよう
青さは教えてくれたんだ
上手くいかないことも
きっとあるでしょう
それでも進め
際限ない地平線の果て
制限をかけてたのは私かもな
どこまでも行ける気がしたんだ
青さは身体を攫ってく
言葉にしなくても
答えはもうあるでしょ
135号線
たとえ続いている道に
終わりが来たとしても
また新しい旅を始めよう
一瞬が連続する世界で
忘れないように息をする
通り過ぎてゆく青と共に
- 作詞
藤森愛
- 作曲
藤森愛
藤森愛 の“135号線”を
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