シオガマザクラのジャケット写真

歌詞

シオガマザクラ

阿部元

潮風に馴染んだ 青臭い幼少期の僕

みちのくの遅い春 焦りを抑えるように

遊覧船でも行けない 向こうに夢を見てた

高台の桜はそれを知っている

202段の階段登り 先に見えるは遅咲きの桜

松島の海を越えて 舞い上がれシオガマザクラ

勢いに任せて この町を飛び出したんだ

みちのくの遅い春 待ちきれやしなかった

今になって思う そこに僕の全てがあった

境内の桜はそれを知っている

202段の階段登り 咲き乱れるは遅咲きの桜

松島の海を越えて 舞い上がれシオガマザクラ

「八」に重なる桜の花びらは

千代に八千代にこの町の春を想う

僕の命がいつか舞い散ろうとも

この「想い」はその桜に宿る

202段の階段登り 咲き誇るのは遅咲きの桜

松島の海を越えて 舞い上がれシオガマザクラ

舞い上がれ 僕の歌

  • 作詞者

    阿部元

  • 作曲者

    阿部元

  • レコーディングエンジニア

    よしむらひらく

  • ミキシングエンジニア

    よしむらひらく

  • マスタリングエンジニア

    よしむらひらく

  • ギター

    よしむらひらく

  • アダプター

    よしむらひらく

シオガマザクラのジャケット写真

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    シオガマザクラ

    阿部元

アーティスト情報

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