路地裏ウタカタ通リのジャケット写真

歌詞

サヨナラカクテル

後藤ハルキ

終わった季節に想い出預けて

出会う前の二人に戻ったらいいのに

輝いてた笑顔も声も

気づけば色褪せて傷も癒せずに

このドアを一度開けてしまえば

それぞれの道へと進む私たち

例えすれ違っても交わったりしない

2つの点がそこにあるだけ

貰った鍵には想い出つけたまま

わざと平気な顔で

カウンターに落とした

後悔とか反省じゃなく

本当に愛してた時間は忘れない

このグラスを飲み干してしまえば

それぞれの時計が動き始めるの

例え想い出が美しく彩っても

時は全てを知ってるから

裏腹な気持ち隠したこと

あなたの前では言い出せないでいる

強めのカクテルを頼んでみても

結局いい女を演じたいの

I just wanted to love you more and more

いつか幸せを掴むその時に

傷跡も懐かしく思えるのかしら

最後の一口飲み干せば

二人を繋ぐものは何もない

時計の針は動き始めているわ

このまま黙って店を出て

強がりな私を許して

あなたの前では

こんなに泣きたくなかったの

溢れだした涙で滲んだサヨナラ

  • 作詞

    後藤ハルキ

  • 作曲

    ゆーじ

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路地裏のウラの裏側、知る人ぞ知るネオン揺れる街が舞台。
ジャズを中心に、アラビアンや和風曲も混ざり合って、アダルティな夜の街に様々な物語が繰り広げられる。
「夜の帳が下りた頃、今宵も始まるのさ、此処で―――」

アーティスト情報

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