歌詞

名もなき夜に

路地裏の隅で闇が舞う

ネオンの光が揺ら揺らり

吹かした煙を纏って今夜も往く

誰もが抱く欲望

自由を求め合う名もなき夜に

響く靴音泡沫踊る街角

路地裏の隅で闇を待つ

ネオンの光が道標

煙草の煙に昨日を漂わせて

儚い夢に破れて

千切れた心さえ名もなき夜に

埋もれ消えそな　雨音滲む街角

誰もが抱く欲望

自由を求め合う名もなき夜に

埋もれ唄えば　ネオン揺れる

抱く欲望と

自由を求め合う終わりなき夜に

響く唄声よ　今夜も沁みる街角

後藤ハルキの“名もなき夜に”を

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路地裏のウラの裏側、知る人ぞ知るネオン揺れる街が舞台。
ジャズを中心に、アラビアンや和風曲も混ざり合って、アダルティな夜の街に様々な物語が繰り広げられる。
「夜の帳が下りた頃、今宵も始まるのさ、此処で―――」

A little bit