Lyric

最後の言葉 沈み落ちてく

神様しか知らない終幕

届かなかった掌見つめ

残された悲しみ握りしめて

嘆き狂う果ての末に

残す想い許す事なし

無心から咲く花美しい

泡沫夢幻流るる

もう誰もこんな思い

決してしないように

顔上げ超えてゆく

どうか晴れた藍に

桜の夢を受け継ぐように

散るのでしょう

何度何度思い出すあなたを

瞼閉じて紅を感じ

日が沈めば　胸に落ちてく

目に見えない何に人は祈りを

最後の言葉 沈み落ちてく

神様しか知らない終幕

届かなかった掌見つめ

残された悲しみ握りしめて

さよならの前に　少し時間が

あるならば何を言うのだろう

思い残すことなく伝えたとしても

足りないまだ足りないきっと

もしも　手を繋ぎ

寄り添うしか出来なくても

そんなラストを見せてくれよ

幻想でも

あぁ晴れた藍に

桜の夢を受け継ぐように

散るのでしょう

花を見て思い出すあなたを

目の前に紅を感じて

日が昇れば　心落ち着き

目に見えないものに思い馳せて