歌詞

君が強張って　笑った振りをするたび

僕はいつから　その目を逸らし続けてただろう

誰かの忠告も聞けないくらい

二人だけで完結する　世界で生きていたよ

独りきりの切なさも　君の感じた孤独を

埋める材料にはならない

今なら君の優しさもわかるのに

甘えさえ信頼とはき違えてた

取り戻せるならと　足掻くほど溺れてく

さよならはまるで夢のように

自分の性格も　変えてしまうほど

お互い影響し合って　近づきすぎたのかもしれない

少しの揺らぎでも　疑うくらい

同じ気持ちや考え　押しつけようとしてた

失くしたものを数えあげればきりがない

明日を信じ続けてたけど

今なら君の優しさもわかるのに

愛する気持ちだけが空回って

遠い星を眺め幾度明かした夜も

思い出は美しすぎて

今なら君の優しさもわかるのに

言葉は風のようにすり抜けるだけ

さよなら　やっと今幸せを願えるよ

いつの日か心から笑って

さよならはまるで夢のように