Lyric

紅く燃ゆる秋の　穏やかな木洩れ日

光に翳した木の葉のグラデーション

淡くきらめいた空に寄せて

時計をすり抜けて　月日は流れてく

いつの間にか移り変わる　春夏秋冬

怖がらずに一つずつ受け止められたら

君が教えてくれた　季節の美しさを

忘れないようにずっと君と感じていよう

一人二人遠くへ　離れていったとしても

僕らここで待っているよ

程なく落ちる秋の　土と枯れ葉の匂い

ふと感じたこの感情に　名前はなくとも

怖がらずに一つずつ受け止めてゆく

君が教えてくれた　季節の美しさを

忘れないようにずっと君と感じていたい

誰の謗りを受けて　何の咎を負ったとしても

今は前に歩くしかない

それは遥か遠くから　僕らを検めてる

それは遥か深くから　僕らを支えている

それは遥か高くから　僕らを育てている

それは遥か彼方へ　僕らを導く光

恐れず全て受け入れ

君が教えてくれた　季節の美しさを

忘れないようにずっと君と感じていよう

一人二人遠くへ　離れていったとしても

僕らここで待っているよ　待っているよ