※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
2012年に欧州連合のために実現したHattusaプロジェクトの作業中に、アンカラのアナトリア文明博物館に展示されたイナンデュークの花瓶の形象から、ハープが3700年前にアナトリアで楽器として使用されていたことがわかりました。
当然のことながら、当時のこの楽器のオリジナル録音やリズミカルの特徴を入手することはできませんでした。
私の作曲したヒッタイトスイートは、典型的な民俗的なアナトリアのテーマ、シンコペートされたリズム、そして3700年前のヒッタイトの人生と時代に対する私の認識に基づいています。
ヒッタイト時代の香り、感じ、雰囲気をこの作品で表現し、反映させていただければ幸いです。
チャータイ・アキョル