

きっと人々はそう
軋む の手
じっと見と
ふと気をつけたフレーム
皮膚の裏で解体されてる
息を微笑む
きっと今ここにも
きっといなくなるまでを
きっと繰り返すの
きっといなくなるものを
今 音がした
この身体
余白を埋めるために割くと
笑う顔が 痛くなった
重なるよ 箱庭
羽を折る手で
触れないで 窓には
ほら ここには
光が漏れ 熱くなる
きっと今ここにも
きっといなくなるまでを
きっと繰り返すと
きっといなくなるものを
暗転 気が済むまで
張ってすぐに通すもの
ぴと張り付く気を
きっと何かに怯えていた
火を俟とう絵にも
しといなくなるだろう
カーテン越しに見えた
目と暴く灰だけを
僕の狂いも祈ること
君は羽を折る手で
弔いを透かすような
気配が嘘だと 望
喜ばされている
- 作詞者
ねこみかん
- 作曲者
ねこみかん
- マスタリングエンジニア
うえだなおふみ
- ボーカル
ねこみかん
- プログラミング
ねこみかん

ねこみかん の“流転して”を
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