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『Sad Disco』は、忘れられない夜の残響をポップスで描いた、“踊れる失恋”の新機軸。
パワーショッピングセンターちぃちゃんの透明感あるボーカルに、TORATによるエモーショナルなトラックメイクが重なり、切なさと高揚感が混ざり合う独特の空気を生み出している。
揺れる恋心、消えない記憶、思わず掴んでしまう iPhone との距離感──。
歌詞では、日常の中に潜む“別れの余韻”を繊細に描写しながら、ビートはその痛みをダンスフロアへと昇華していく。
失ったものへの未練すら光に変える、感傷系ハイパーポップ。
“悲しみを踊らせる”というタイトル通りの、甘くほろ苦いダンサブルラブソング。
2002年生まれ、愛知県瀬戸市出身。名古屋を拠点に活動するシンガー/ラッパー。日本語、英語とのバイリンガルスタイルの楽曲を携え海外アーティストと曲を発表したりと、既存の音楽シーンに比べよりボーダーレスな動きを見せているアーティストである。自身がオルタナティブバンドFree Fall FistのVoでもあることから、ラウドロックを始めシティポップ、R&B等幅広い音楽的側面を持ち、ジャンルの枠を必要としない音楽性と耳馴染みの良いメロディーを生み出す。また4歳からスケートボードに乗り15歳でAJSA公認プロスケーターになり、ストリートカルチャーに幼少期から肌で触れてきた経歴を持つ。ラウドロック、スケートボードなど、ストリートカルチャーに深く関わって来た経歴とは裏腹にセンシティブで寄り添う歌詞は、内省的かつ広い層の心を包み込む。