歌詞

笑わせていたかった

張り詰めた空気を壊せるように

ピエロみたいにおどけて見せる

世を上手く渡るには

少し抜けてる方がいいって

阿呆を見て皆の表情(かお)がほころぶのなら

僕は喜んで踊ろう

今日もあなたには笑っていてほしい

誰かにとってそれは

大それた綺麗事なのも分かっている

目の前 飛び交う怒声と

差し出されているナイフ

あの頃はまだ幼すぎて

何もできなかった

大切が壊れていく

過ぎるのを待っている

そんなのはもう嫌だから

あなたを守れるように

強い人になりたい

今日もあなたには笑っていてほしい

誰かにとってそれは

大それた綺麗事それも分かっている

あのね、僕はこの世界を

あなたにとって僕にとって

安心の場所にするために生まれてきたんだよ。