歌詞

それでも、1人では寂しくなるだろうし

誰にも言えていない

本当のことがつっかえてる

熱に浮かされて

もう、勢いだけでここにいる

咳を我慢するように

落ち着いて、言葉を選んでいく

なつかぜゆられて 夕暮れも追い越して

あなたに想われてみたい

優しい声に耳をあてるけど

夢の中、このまま浮かんでいられない

なつかぜ続いて 明日さえ追い越して

移り変わる心に気づく

あなたのようになりたい

「完璧な夜みたい」と

あなたのことを想ってる

いつも目の前のことに心を注ぐひとだから

そんな夜を歩くように

ささやかに整えるけど

その目に映ることができたなら、

きっと泣いてしまう

遠くへ離れないように

いつも追いかけるだけ

自分にしか通じない言葉だけが

生まれ、育っていく

あなたにだけ思うこと、

また少し強くならなくちゃ

そんな夜に輝く一番星みたいに

なつかぜゆられて 夕暮れも追い越して

あなたにこの歌を歌う

いつか大事に思い出せるように

古した弦で、時には心もかえながら

なつかぜ続いて 明日さえ追い越して

移り変わる心に気づく

あなたのようになりたい