初桜のジャケット写真

歌詞

限界線上

桜坂うた

震える膝を

笑って隠した

滲んだ時計が

やけに遠い

また同じ場所

また同じ壁

「もう無理だ」って

わたしが囁く

昨日のわたしが

引いた白線

越せない理由を

並べてる

それでも爪を

立てるみたいに

あと一歩だけ

前へ行け

限界線上 まだ走れ

ここが終わりと誰が決めた

息が切れても 泥にまみれても

この手だけは離さない

限界線上 いま叫べ

勝てなくたって構わない

昨日のわたしが引いた境界を

今日のわたしで踏み越えろ

何度転んだ

数えもしない

擦れた掌

まだ熱い

遠ざかる背中

迫る秒針

「やめてしまえ」と

また声がする

綺麗な勝ちじゃ

なくていいんだ

食らいつくことを

やめなければ

止まった場所が

終点じゃない

立ち上がるたび

道になる

限界線上 まだ進め

現状維持じゃ終われない

声が枯れても 膝が笑っても

心だけは伏せないで

限界線上 また挑め

届かなくても手を伸ばせ

昨日よりほんの一歩向こうへ

その一歩だけ奪い取れ

限界なんて 壁じゃない

今のわたしの輪郭だ

ならば何度でも書き換える

この足跡で 塗り替える

限界線上 駆け抜けろ

ここで終わるな その先へ

傷だらけでも 格好悪くても

立っているなら負けじゃない

限界線上 いま越えろ

何度だって塗り替えろ

昨日のわたしが引いた境界を

今日のわたしが追い越して

「もう無理だ」って声の向こう

まだ知らないわたしがいる

終点じゃない この輪郭を

  • 作詞者

    桜坂うた

  • 作曲者

    桜坂うた

  • プロデューサー

    桜坂うた

  • ミキシングエンジニア

    桜坂うた

  • マスタリングエンジニア

    桜坂うた

  • グラフィックデザイン

    桜坂うた

  • ギター

    桜坂うた

  • ボーカル

    桜坂うた

初桜のジャケット写真

桜坂うた の“限界線上”を

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言えなかった気持ちも、忘れたくない景色も、歌になって咲きはじめる。

桜坂うたの1stアルバム『初桜』。
恋に揺れる心、何気ない日々の温もり、過ぎゆく季節に置いてきた想い。そして、迷いながらも明日へ踏み出す小さな勇気を、物語のような歌詞と色彩豊かなメロディで綴った一枚。

弾むリズムに心がほどける瞬間から、ひとりの夜にそっと寄り添う余韻まで。一曲ごとに異なる表情で、日常の中にある、うまく言葉にできない気持ちをすくい上げる。

初めて咲く桜のように、ここから始まる歌が、あなたの毎日にそっと色を添えますように。

アーティスト情報

  • 桜坂うた

    桜坂うた(Sakurazaka Uta)は、透明感のある歌声に、ほんの少しのハスキーさを宿したバーチャルシンガー。 恋する気持ちの裏側にある強がり、言えなかった本音、何気ない日常に隠れた小さな幸せ。 そんな誰もが一度は感じたことのある感情を、等身大の言葉と耳に残るメロディに乗せて歌う。 キャッチーなJ-POPを軸に、疾走感あふれるロックから切なく繊細なバラードまで、ジャンルにとらわれず多彩な楽曲を展開。 あなたの心に、まだ名前のない気持ちがあるなら。 その気持ちに寄り添う一曲が、ここにあります。

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