

横顔を霞む
海風が吹いた
歩く足は痛み
変化告ぐ
命の端の祈りに
咲いた花
見えていた事だけが見えない
君の左手の指先に触れた一瞬に
視界は溶けて
雰囲気だけに消えない弱音を
繰り返すばかり
記憶に留まるまま
遥か彼方の未来の日へ
笑った君は今じゃもう居ない
無限だと云う恋の永遠は
アメーバのように息が浮く
あの空間が幻だと気づくには
まだ理想の世にいて
魔法が染まる血
懐かしい旅に
弾む鼓動が嫌に加速する
君の左手の指先に触れた一瞬に
視界は溶けて
鮮明に肌を憶えていて
遥か彼方の未来の日へ
笑った君は今じゃもう居ない
無限だと云う恋の永遠は
アメーバのように息が浮く
あの空間が幻だと気づくには
まだ理想の中さ
揺れた光に目を覚まして
声枯れるまで唄う
乾いたこの想いが
君の姿を照らすから
まだ変わらない日々を
- 作詞者
佐々木春
- 作曲者
佐々木春
- プロデューサー
佐々木春
- ボーカル
佐々木春
- ソングライター
佐々木春

佐々木春 の“Amoeba”を
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