歌詞

黒い靴を履いてまた息を吐く

硬いコンクリート晴れてない空

緑の花弁がそこで枯れてる

ただ俯いたまま立ってる僕みたいに

日常に埋もれてしまったあの景色は

手を伸ばすけど掴めなくて向こうへ消えた

汚れた僕が見つけたもの

君の温もりは本物だった

冷たかった手が温かい

まだきっと笑えるかな

開かない扉に嫌気が差して

誰かと似たような道を選ぶ

もう少しだよってもがいている

まだそこから上がれないまま

遠くから聞こえてくる楽しそうな声

耳を塞いでも聞こえてくるそれでも君といたい

綺麗な君が選んでくれた

それはかけがえのないもの

怖かった明日が嬉しい

まだきっと歌えるかな

汚れた僕が見つけたもの

君の温もりは本物だった

冷たかった手が温かい

まだ笑えるよ

綺麗な君が選んでくれた

それは宝みたいに閉まってある

怖かった明日が嬉しい

これからもずっと君といたい

黒い靴を履いてまた息を吐く

目の前に綺麗な虹がかかってた