歌詞

くたびれないように しるしの上歩いた

色褪せないように 硝子の中しまい込んだ

この世界は等しい

手に馴染んだ砂時計を逆さまに

あの角を曲がれば変われるかな交わるかな

あなたはそこには居ないかな

見逃した景色に 想いを馳せ 今を比べ

またつまらない夢を見ている

思い出せるように しるしをつけ歩いた

忘れないように 鏡の前佇んだ

この世界は美しい

影に咲いた花でさえも色を持つ

あの虹を辿れば 描けるかな 愛せるかな

あなたも眺めているかな

目の前の景色に 涙浮かべ 身を委ねて

そんな風に生きてもいいかな

この夜にさよなら 近づけても 遠ざけても

あなたはここには居ないから

あの角を曲がれば変われるかな交わるかな

あなたのように笑えるかな

見逃した景色に 想いを馳せ 今を比べ

まだ終わらない夢を見ている