Lyric

迷いなく右足から履いたkicks

玄関のドア手かけ広がってく地図

目の前の世界も全体のほんの一部

いくら赤い血流れても青い地球

選択の連続難解に枝別れた道

抜け出した喧騒静けさの中探す真実

答え合わせなしでひたすら進んでくだけ次から次

ほったらかしにして忘れかけていた償いきれない数の罪

He's gone

漠然とした不安抱えたまま彷徨う迷路

He's gone

頼れるのは己と不規則に立ち並ぶ街灯

She's gone

綺麗な形でなくても良いからと探し行く愛を

She's gone

自分の感情をも押し殺してまで振り撒く愛嬌

Gone

理解してるつもりでいたけど何一つ分かってなかった

自責の念が駆け巡る体頭使っていても間違える判断

共有出来ない感覚言葉だけではあまりにも足らず

流す涙に気づかず皮肉にも養分となり咲いた彼岸花

ゲトー、スラムの育ちではないけど

目を背けてはいけない問題はすぐそこ

光が強い分色濃いshadow

嫌でも自ずと見えてくるだろう

さよならすら言えず居なくなってしまった人

あの時左足から履いてれば変わってたのかなとか今更ながら思うよ

He's gone

漠然とした不安抱えて抜け出せない迷路

He's gone

頼れるのは恐怖心紛らわせる強めのアルコール

She's gone

勘づいてはいたけれでも信じた見せかけの愛情

She's gone

ただ嫌われたくなかっただけなのに尽かれる愛想

Gone