ふたり分の跡 (ジャズバラード・バージョン)のジャケット写真

歌詞

ふたり分の跡 (ジャズバラード・バージョン)

Alexsophie

朝の光が カーテンを抜けて

昨日のままの 新聞を照らす

片方だけの カップを片づけ

もうひとつにも いつもの湯を注ぐ

何年経っても 変わらないものより

変わってゆくものを たくさん見てきた

それでも今日まで 同じこの窓から

季節を見ている それだけでいい

若かった僕らに

教えてやりたいな

未来は思ったほど

悪くなかったと

君と歩いた道に 名前はいらない

地図にも残らない ふたりだけの跡

嬉しい日ばかりじゃ なかったからこそ

今こうして笑えることが 少し嬉しい

いつか時間が 僕らを追い越しても

この手が覚えている

君が隣にいたことを

言わなくなったね 「ごめん」も「ありがとう」も

それでも不思議と 伝わることが増えた

冷蔵庫の奥 君の好きなものを

見つければ今でも つい手が伸びている

大きな約束 ひとつもしなかった

守れない言葉を 僕らは嫌ったから

代わりに何千の 小さな約束を

名前もつけずに 今日まで守ってきた

君と歩いた道に 拍手はいらない

誰にも知られない ふたりだけの跡

遠回りした夜も 黙り込んだ朝も

今になればすべてが ここへ続いていた

もしも人生を もう一度選べても

たぶん同じところで

君を待っているだろう

先のことなんて

もう決めなくていい

明日の朝もまた

君の気配で目覚めたい

君と歩いた道が いつか途切れても

なくなるわけじゃない ふたり分の跡

どちらかひとりが 先に振り返る日も

同じ景色の中に きっともうひとりがいる

だから今夜は 何も言わなくていい

いつもの灯りの下

君がそこにいればいい

ふたつのカップに

湯気がのぼっている

今日もそれだけで

いい日だったと思う

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

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    ふたり分の跡 (ジャズバラード・バージョン)

    Alexsophie

アーティスト情報

  • Alexsophie

    私はソングライティング・アーティストとして、自身のビジョンと言葉を起点に楽曲を設計しています。 制作ではAIを編曲や音像設計を拡張するための制作ツール(楽器)として活用し、最終的な表現と判断はすべて自ら行っています。 Alexsophie名義で、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど主要音楽配信プラットフォームに作品をリリース。 YouTubeでは楽曲作品を、Instagramでは制作過程や作品世界を発信しています。 アーティスト名は、愛犬Alexと愛猫Sophieに由来します。 人間の感性とテクノロジーの可能性を融合させ、静かな余韻と物語性を大切にした楽曲制作を行っています。

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