歌詞

眠らせてくれない街で逃げ込んだカラオケ

尽きない話に疲れてしまった

隠す必要のない出会いと関係なのに

余りに違う性格をまだ保っていた

お酒が止まらない君にタバコが止まらない僕

朝がこないことを願っていた

曲がったままでいたい君に曲がれない僕は

いつしか言葉をなくしていた

似たような人がいる夜明け前の駅

堰を切ったように始まる話の続き

それほど大事な用事もないくせに

次の約束を出来ず別れた

誰より派手な君に誰より地味な僕

生き方が揺らぐことを恐れていた

君が見せる真心に応える僕の背伸びがおかしくて、楽しくて

疑っていた

変わっていく僕を

変わっていく君を

お酒が大好きな君にタバコが止めれない僕

同じ人間だと思い始めた

もっと深くもっと強くもっと真っ直ぐに

もっとバカになれよ

繰り返し想いは廻る