Lyric

遠回りして走るローカル線に飛び乗った

山の向こうに似たような知らない世界

あいつがいた気配を新しくないニュータウンに感じた

過去が変わっても変わらぬ未来

未来が教えてくれる新しい過去

もしも少年時代に出会えていたらと

叶わぬ願いを今日はさせてくれ

気兼ねなく頼った迎えが夜になりやってきて

山の向こうに似たようなよく知る世界

僕がいた気配がまた薄くなったように感じるホームタウン

過去が変わることを願うのやめるよ

未来が教えてくれる新しい過去

夜が空ければ始まり戻っていく

あいつのいない日々を生きていかなくちゃ

出会いと別れが過去になっていく

未来が教えてくれる新しい過去

知らない方が幸せなこともあると

あいつならきっと言いそうな気がする

向こう側で