歌詞

君を想うだけで

MyRae

夜の静けさに　君の声だけ浮かんで

胸がそっと熱くなる

窓にこぼれる淡い光に触れて

君の横顔をただ見つめていた

言えないままの小さな恋心が

静かに呼吸してる

ほんの少しの勇気で

世界は変わるのかな

君の名前呼ぶだけで

涙があふれそうで

君を想うだけで　胸がやさしく揺れるの

言葉よりも前に　心が走り出す

ねぇ、こんな気持ちは　初めてなんだよ

ただ君の笑顔を　守りたいだけ

触れた指先　あの日のままぬくもって

風の音さえも優しく響いた

君と歩いた　帰り道の景色は

今も色を変えない

好きと言えたらきっと

少し近づけるかな

それでも怖くてまだ

胸が震えてしまう

君が笑うたびに　未来が光に染まって

胸の奥の想いがあふれて止まらない

ねぇ、遠回りでも　君がいるなら

どんな夜もそっと　明日に変わるよ

あの日見上げた空は

今もふたりをつないでる

何も言えない弱さも

君はそのまま抱いてくれた

その優しさに恋をしたんだ

君を想うだけで　世界がやわらかくなる

泣きたい夜も全部　君に触れたくて

ねぇ、君じゃなきゃダメだよ　心が叫ぶ

この願いのすべてを君に届けたい

今日も明日もずっと

君を想っているよ

作詞者
MyRae
作曲者
MyRae
プロデューサー
MyRae
ボーカル
MyRae

MyRae の“君を想うだけで”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

『君を想うだけで』は、
大切な人を想うその一瞬が、世界をそっと照らしてくれる——
そんな純粋な恋心を描いた楽曲です。

静かな夜、胸の奥で芽生える小さな光。
名前を呼ぶだけで揺れてしまう心。
言葉にできない思いが、透明なメロディとともに広がっていきます。

優しくて、少し切なくて、それでいて温かい。
“想うだけ”で変わってしまう心の動きを、
柔らかい声と淡いピアノサウンドで丁寧に包み込みました。

聴く人それぞれの“誰かを想う時間”に寄り添う、純愛バラードです。