Lyric

誰かが閉じた扉開かなくても

秘密は分かるはずだろう

途切れた言葉から綻びていく

悲しい昔話も

嵐の過ぎた海原が輝きを取り戻せば

カモメの漂う大空

境界線は溶けてゆくだろう

重ねた掌から

新しい恋がうまれた

ときめく魔法がかかっている世界

彼方へ光放つだろう

高くて険しい山

頂上は見えなくても

大袈裟に笑っていたい

心にいつも　鳴り響け!

愛の鼓動

小鳥のさえずりが響く午後に

どこかへ散歩に出かけよう

忘れてしまいそうなこんな瞬間が

明日へと向かう希望

ゆるく弧を描く流れ星の

行く末知る由もないけど

あの輝きは覚えていよう

他には何もいらないから

掲げた帆が靡いたら

新しい道がうまれた

涙が止まらない長い夜にも

必ず日はまた登るから

俯いた天使の詩が

行き交う交差点でも

大袈裟に笑っていたい

心をいつも　強くする

愛の鼓動

静かに微睡む君の頬

零れ落ちた雫の軌道

拭い取った時ふと思う

一番楽しい夢を

さあこれから見つけにいこう!

感じた温もりなら

いつまでも忘れないから

誓うよ！　変わる街並みに君を

どんな時でも描き続けると

言葉なんていらないから

この手を握ってくれたら

愛おしくて泣いてしまう

素晴らしい物語を　さあはじめよう

重ねた掌から

新しい恋がうまれたら

大袈裟に笑っていたい

心にいつも　鳴り響いて　止まらない

いつでも僕らを強くする

愛の鼓動