花束の旋律のジャケット写真

歌詞

木犀

詩葉

あなたと生きられたら

それだけで良かったから

この出会いを結ぶ糸

それが血に濡れても後悔はない

繋がるはずなかった過去と未来の

境界線は崩れこの地に堕ちた

泥濘んでいた道に退屈していた

僕を引き上げたのは鮮やかな世界

透明な僕の心

見透かす鏡

描いた想いが例え汚れてしまっても

あなたと生きられたら

それだけで良かったから

遠回りな旅路でも

振り返れば見えるだろう

二つの足跡

動き始めた時と高鳴り出した鼓動

手に入れたのは愛と夢と侘しさ

触れた肌から感じる想いと温もり

伝えたいと思う欲が

溢れそうになっても

あなたと生きられたら

それだけで良かったから

背中合わせの日々でも

信じ合える

前を向ける

夢を描ける

あの日託した未来の続き

君ならできる

やり遂げられる

だからお願いまた会えたなら

共に歩もう

あなたと生きた時代

駆け抜けた闇の中

正解なんてなかった

だからこそ揺らいだ

自分らしさ求めて

あなたと生きられたら

それだけで良かったから

例え世界が歪んでも

ここに立つ意味はそう

君の為だから

  • 作詞

    詩葉

  • 作曲

    詩葉

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