One Cycleのジャケット写真

歌詞

黒猫

COCOA

ぼんやり月明かり 黒猫は行く

悲しみの足跡をたどって歩く

弱音は胸の奥 本音は迷子

静かににじみだす 四角い光

冷たく抉る(えぐる)言葉を投げつけられて

何も言えず受け取って 君は泣いてる

どこにいたって ちゃんと見つけ出す

止まない雨を信じそうな深い暗闇の底から 僕がその手をすくいあげる

必ず守り抜くから

黒猫の声が聞こえたなら僕を近くに感じて

少し痛みが残るような優しさをあげる

さよなら また明日 心にもなく

本当の自分の場所 探してる君

乾いたヒールの音 ビルに響いて

悲しみの足跡をたどる黒猫

その傷口を 見せてくれないか

明けない夜を信じそうな深い暗闇の中でも 僕が明かりを灯すから

信じてついておいでよ

黒猫が君の傷口をなめればきっとふさがるよ

少しザラついて滲みるけど 忘れないように

無理に笑わなくていい 逃げるのなら手伝おう

泣いたっていいよ いつでも君のそばにいる

止まない雨を信じそうな深い暗闇の底から 僕がその手をすくいあげる

必ず守り抜くから

黒猫の声が聞こえたなら僕を近くに感じて

少し痛みが残るような優しさをあげる

ぼんやり月明かり 黒猫は行く

悲しみを飲み干して 夜に消える

  • 作詞

    二上大志郎

  • 作曲

    二上大志郎

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